ワールド・フード・インディア2024の開催に合わせた日本食普及イベントの開催
令和6年9月26日
ワールド・フード・インディア2024におけるジャパン・パビリオンの出展
9月19日から22日にかけてニューデリーにてワールド・フード・インディア2024が開催されました。日本は唯一のパートナー・カントリーとして参加し、25の日系企業がジャパン・パビリオンに出展しました。
料理専門学校IHM PUSA校における和食ワークショップの開催
19日、デリー市内の料理専門学校IHM PUSA校で、一般社団法人ChefooDoの料理人による和食ワークショップが行われました。事前に選抜された25名の学生たちは酢飯の作り方や刺身の切り方などを熱心に学んでいました。



ワールド・フード・インディア2024におけるジャパン・セッションの開催
19日、プラビーン食品加工省次官及び鈴木大使出席の下、ワールド・フード・インディアのイベントの一つとしてジャパン・セッションが開かれ、日本企業によるプレゼンテーションが行われました。会場には立ち見がでるほど多くの方が訪れ、日本食や日本の食品関連企業が有する技術・ノウハウへの関心への高さがうかがえました。

大使主催「Japanese Food Festival」の開催
20日、鈴木大使は、日印観光交流年及びJapan Monthのイベントの一環として、当館において、日本の食・酒類・観光の魅力をアピールするイベントを主催しました。ワールド・フード・インディア2024に出展する企業も含め、19の日系企業がブース出展しました。また、IHM PUSA校の学生とChefooDo共作の日本食料理も振舞われました。さらに、今回は東北地方をテーマに、同地の観光プロモーション動画を流すとともに、アスク・インディア社のブースでの山形県産の日本酒の提供や日本政府観光局(JNTO)ブースでの東北を中心とする日本観光情報の提供等を通じ、インドではまだまだ知られていない東北の魅力発信を行いました。13歳の日本人プロダンサー小牧詩葉さんによるインドの古典舞踊「バラタナティヤム」のパフォーマンスも行われました。

