G20フラワーフェスティバルにおける日本文化紹介

　3月11日及び12日、在インド日本国大使館は、デリー市内のコンノートプレースにおいてG20フラワーフェスティバルにおける日本文化紹介事業を実施しました。
 
　G20フラワーフェスティバルは、本年インドがG20議長国を務めていることから、インド外務省G20事務局とデリー準州の連携の下、デリー準州主催によりインド及びG20各国等の間の様々な文化交流を目的に開催されたものです。
 
　日本文化紹介事業において、小原流生け花デリー支部及びインド盆栽協会関係者による協力の下、禅や盆栽等の日本の伝統文化に係るデモンストレーションが行われました。会場には、ブペンドラ・ヤーダヴ環境・森林・気候変動相やヴィナイ・クマール・サクセナ・デリー準州副知事を始めとするインド政府要人及び数多くのデリー市民が参集し、日本の伝統的様式に基づく庭園の展示や日印間の長きにわたる文化交流に係るプレゼンテーションを鑑賞しました。