「国際ヨガの日」に際したヨガイベントの開催

令和4年6月21日

 日本大使館は、6月21日の「国際ヨガの日」を記念して、日印国交樹立70周年事業の一環として、インド政府アユシュ省代表とともに大使公邸においてヨガイベントを開催しました。
 
 開会挨拶において、河津臨時代理大使から、「モディ首相が5月の訪日時に日本のヨガ団体の代表者と面会したことは、日本国内で約700万人以上もの方に親しまれているヨガの一層の普及促進につながる」と述べるとともに、日印の友好関係を深める上で、今回のイベントのような異文化交流は重要である旨述べました。
 
 また、カヴィータ・ガーグ・アユシュ省ヨガ・自然療法局長は、日本国民はヨガに積極的に取り組んでおり、ヨガを実践・普及する日本の方々のヨガに対する熱意に感銘を受けている旨述べ、今回のイベントを通じ両国の交流が発展することを願う旨述べました。
 
 ヨガセッションでは、インストラクターのルーマ・シン氏を招き、アユシュ省局長及び大使館員がヨガの実技を行いました。大使館側の参加者の多くは初心者でしたが、約50分間、様々なポーズを体験することでヨガを楽しみました。
 
 日本大使館は、今後も日印両国の文化交流を促進しつつ、インドの優れた伝統的健康法であるヨガの普及に貢献したいと考えています。