【事前告知】ウッタルプラデシュ州アムロハ県における草の根無償資金協力による医療機器整備計画に関する供与式典の実施
令和4年6月14日
令和4年6月16日、ウッタルプラデシュ州アムロハ県において、令和2年度草の根無償資金協力「ウッタルプラデシュ州アムロハ県聖ハルダヤ病院医療機器整備計画」の供与式が開催されます。
本式典には、被供与団体であるNGO団体「教育と孤児のための聖ハルダヤ福祉協会(Saint Hardyal Educational and Orphans Welfare Society)」からスーラブ・バガット代表、在インド日本国大使館から宮本新吾経済公使と西隆平一等書記官が出席します。
本件は総額約795万円のプロジェクトで、ウッタルプラデシュ州の高齢者施設において、貧困層や身寄りのない高齢者が適切な医療サービスを迅速に受けることを目的に、教育と孤児のための聖ハルダヤ福祉協会に医療機器と昇降装置を供与したものです。
被供与団体「教育と孤児のための聖ハルダヤ福祉協会(Saint Hardyal Educational and Orphans Welfare Society)」は、1994年に設立された非営利団体で、デリー準州とウッタルプラデシュ州を中心に、貧困層や身寄りのないお年寄りのための高齢者施設を運営する同国では少ない高齢者に特化する活動を行っています。
本件を通じて、ウッタルプラデシュ州アムロハ県の貧困層や身寄りのない高齢者が、介護だけではなく適切な医療サービスを迅速に受けることを確実にし、尊厳のある生活を送ることのできる生活環境改善に寄与します。
日本の草の根無償資金協力の支援により、昇降装置が被供与団体の運営する高齢者施設に整備され、入居者228人の施設内移動が安全となる他、当該入居者及び近隣のガルムクテシュワル村で生活する高齢者約2,000人に対し、眼病、肝臓・腎臓疾患、糖尿病の迅速な診断・治療を行うことできるようになります。
今回の支援により、対象地域の人々の医療サービスへのアクセス及び高齢者施設の環境が向上することを期待するとともに、日印国交樹立70周年を迎え節目となる日本とインドの友好・協力関係を更に強化して参ります。
本式典には、被供与団体であるNGO団体「教育と孤児のための聖ハルダヤ福祉協会(Saint Hardyal Educational and Orphans Welfare Society)」からスーラブ・バガット代表、在インド日本国大使館から宮本新吾経済公使と西隆平一等書記官が出席します。
本件は総額約795万円のプロジェクトで、ウッタルプラデシュ州の高齢者施設において、貧困層や身寄りのない高齢者が適切な医療サービスを迅速に受けることを目的に、教育と孤児のための聖ハルダヤ福祉協会に医療機器と昇降装置を供与したものです。
被供与団体「教育と孤児のための聖ハルダヤ福祉協会(Saint Hardyal Educational and Orphans Welfare Society)」は、1994年に設立された非営利団体で、デリー準州とウッタルプラデシュ州を中心に、貧困層や身寄りのないお年寄りのための高齢者施設を運営する同国では少ない高齢者に特化する活動を行っています。
本件を通じて、ウッタルプラデシュ州アムロハ県の貧困層や身寄りのない高齢者が、介護だけではなく適切な医療サービスを迅速に受けることを確実にし、尊厳のある生活を送ることのできる生活環境改善に寄与します。
日本の草の根無償資金協力の支援により、昇降装置が被供与団体の運営する高齢者施設に整備され、入居者228人の施設内移動が安全となる他、当該入居者及び近隣のガルムクテシュワル村で生活する高齢者約2,000人に対し、眼病、肝臓・腎臓疾患、糖尿病の迅速な診断・治療を行うことできるようになります。
今回の支援により、対象地域の人々の医療サービスへのアクセス及び高齢者施設の環境が向上することを期待するとともに、日印国交樹立70周年を迎え節目となる日本とインドの友好・協力関係を更に強化して参ります。