日印アクト・イースト・フォーラム第6回会合の開催

令和4年3月15日

 3月15日、鈴木大使とシュリングラ外務次官の共同議長により、第6回「アクト・イースト・フォーラム(Japan-India Act East Forum)」が開催されました。
 
 2017年に創設された本フォーラムは、インド北東部における日印間の協力を一層拡大することを目的に、北東部における様々な分野の協力を協議する日印の枠組みです。インド北東部と歴史的なつながりを有する日本は、日本が目指す「自由で開かれたインド太平洋」とインドの「アクト・イースト」政策が収斂する場所に位置する同地域への開発協力を重視しており、これまでの支援は、総額2,460億円に上っています。
 
 日本側からは在インド日本国大使館を始めとしたデリーに所在する日本政府関係機関、インド側からは外務省や北東部州政府関係者が出席し、道路連結性、病院、防災、竹資源利活用といった鍵となる分野の今後の協力について言及がありました。
 
 
 日本のこれまでの北東部開発支援については、こちら(英文のみ)をご覧ください。