「インド北東部の開発:起業及び人的交流促進に向けた日印協力(Development of North Eastern Indian Region: Indo-Japan Collaboration for Fostering Entrepreneurship and People Connectivity) 第二回日・北東部対話」の開催
令和4年3月3日
2022年3月3日、在インド日本国大使館は、インド北東部を拠点とするシンクタンクであるアジアン・コンフルエンスとの共催により、日・北東部対話「インド北東部の開発:連結性、商業、文化及び保全に向けた日印協力(Development of North Eastern Indian Region: Indo-Japan Collaboration for Connectivity, Commerce, Culture and Conservation)」をオンラインで開催しました。
我が国は、インド北東部との歴史的関係を踏まえ、信頼と友好の精神の下、自由で開かれたインド太平洋を実現する上で、戦略的に重要な同北東部の開発を支援しています。同対話は、在インド日本国大使館による初めての取り組みとして、これらの関係及び協力に焦点を当て、日印双方の有識者による意見交換を通じ、日本とインド北東部の知的交流を促進させることを目的としたものです。
オープニングセッションにおいて、鈴木大使及び、インド外務省のスミタ・パント、バングラデシュ・ミャンマー局長による講演が行われた後、日・印両国政府協力のもと印北東部で実施されているインフラ事業と、それによる近隣諸国との連結性向上、及び北東部の農業・竹分野における起業と人的交流の促進をテーマとして、日印両国の専門家・実務者による活発な議論が行われました。
鈴木大使のスピーチはこちら。


