鈴木大使のメガラヤ州訪問:シロン桜祭り2021開会式での挨拶

令和3年11月26日
1.11月24日から26日にかけてメガラヤ州を訪問した鈴木大使は、25日、州都シロンにおいて「シロン桜祭り2021」開会式に主賓として出席し、挨拶を行いました。

2.シロン桜祭りは、メガラヤ州政府がシロンにおける桜の開花時期に合わせて開催しているもので、2016年以降、新型コロナウイルス感染症の影響により中止された昨年を除き毎年実施されています。
 開会式では、鈴木大使の他、コンラド・サングマ・メガラヤ州首相他が挨拶を行いました。挨拶の中で鈴木大使は、人的交流の拡大の重要性について言及するとともに、北東部における連結性などの日印協力について紹介しつつ、来年2022年の日印国交樹立70周年に向けてメガラヤ州との友好関係をさらに深めていきたいと述べました。「シロン桜祭り2021」開会式の大使挨拶はこちら

3.鈴木大使はサングマ州首相との間で、連結性や投資協力の促進について意見交換しました。

4.また、この訪問の機会に鈴木大使は、日本政府が国連開発計画(UNDP)を通じてメガラヤ州のノンポー市民病院に供与した医療用酸素製造装置の視察等を行いました。