インド共和国通信省との間で、初の包括的な情報通信技術分野における協力覚書の署名

令和3年1月15日
1月15日、武田総務大臣とプラサド通信大臣はビデオ会議を開催し、情報通信技術について意見交換を行いました。また、両大臣の間で、初の包括的な情報通信技術分野における協力覚書への署名が行われました。会議には、鈴木駐インド日本国大使及びヴァルマ駐日インド大使も参加しました。
 
この覚書は、総務省とインド通信省との間で、5Gや海底ケーブル等の技術開発協力、サイバーセキュリティ等における人材育成及びスタートアップを含む両国の産業間の対話促進等について協力する包括的な内容となっています。
 
コロナ禍において情報通信技術の重要性が再認識される中で、本覚書を基に両国において情報通信分野における日本とインドとの協力関係の深化がさらに図られることが期待されます。