平松大使主催シャム・サラン氏叙勲祝賀レセプションの開催
令和元年7月30日
7月30日(火)、令和元年春に旭日重光章を受章されたシャム・サラン元外務次官への叙勲伝達式及び祝賀レセプションが平松大使主催により同大使公邸にて開催されました。シャム・サラン氏の祝賀のため、インド政府・経済界を代表する要人が多数出席しました。
今回のシャム・サラン氏に対する旭日重光章叙勲は、在日本インド大使館次席(1986年から1989年)及びインド外務次官(2004年から2006年)の立場等での同氏の日印間の戦略的関係の強化及び相互理解促進への特筆すべき功績が評価されたものです。サラン氏は、在京インド大使館次席公使として、日印間で初の試みとなる大規模な文化祭「インド祭」の開催・成功に尽力し、日印間の相互理解促進に大きく貢献しました。また、印外務次官として、日印関係を戦略的協力関係に引き上げ、在職中には、日本の総理大臣として5年ぶりとなる小泉総理大臣(当時)の訪印を実現させました。同訪印以降、両国は互いを戦略的に重要な協力パートナーと位置づけ、その関係を深化・拡大してきており、サラン氏は現在の日印関係の骨格を成す様々な協力関係の素地形成に大きく貢献しました。
平松大使は、このようにサラン氏が日印の外交関係,戦略的関係強化及び相互理解の促進に貢献されたことを称える祝辞を述べました。
サラン氏は、「日本政府及び印政府関係者の多大なる支援があってこそ、今回このような栄誉を頂戴する機会に恵まれた。関係者の皆様に深く感謝したい。今後も日印関係の更なる発展のために尽力していきたい。」旨挨拶されました。

サラン氏夫妻と列席要人との記念写真

平松大使による祝辞

アスラニ元駐日大使による祝辞

サラン氏による受章挨拶
今回のシャム・サラン氏に対する旭日重光章叙勲は、在日本インド大使館次席(1986年から1989年)及びインド外務次官(2004年から2006年)の立場等での同氏の日印間の戦略的関係の強化及び相互理解促進への特筆すべき功績が評価されたものです。サラン氏は、在京インド大使館次席公使として、日印間で初の試みとなる大規模な文化祭「インド祭」の開催・成功に尽力し、日印間の相互理解促進に大きく貢献しました。また、印外務次官として、日印関係を戦略的協力関係に引き上げ、在職中には、日本の総理大臣として5年ぶりとなる小泉総理大臣(当時)の訪印を実現させました。同訪印以降、両国は互いを戦略的に重要な協力パートナーと位置づけ、その関係を深化・拡大してきており、サラン氏は現在の日印関係の骨格を成す様々な協力関係の素地形成に大きく貢献しました。
平松大使は、このようにサラン氏が日印の外交関係,戦略的関係強化及び相互理解の促進に貢献されたことを称える祝辞を述べました。
サラン氏は、「日本政府及び印政府関係者の多大なる支援があってこそ、今回このような栄誉を頂戴する機会に恵まれた。関係者の皆様に深く感謝したい。今後も日印関係の更なる発展のために尽力していきたい。」旨挨拶されました。

サラン氏夫妻と列席要人との記念写真

平松大使による祝辞

アスラニ元駐日大使による祝辞

サラン氏による受章挨拶