題名:第3回日印防災協力会議の開催
平成31年3月18日
3月18日、「第3回日印防災協力会議が、日本政府内閣府及びインド政府内務省の主催により、デリー市内(於:ビグヤン・バワン)で開催されました。
日印両政府は、2017年、安倍総理訪印時に、防災分野における協力の発展と関係の促進を目的とした覚書を締結しており、本会議は、同覚書に基づき、両国間の防災に関する政策などの情報交換を行い協力の強化を図るために開催するもので、2018年3月の第1回(於:ニューデリー)、2018年10月の第2回(於:東京)に続き、今回は3回目となります。
日本からは、平松大使に加え、中村内閣府審議官(次官級)をはじめとする日本政府関係者、研究機関、地方自治体、民間企業から多数の関係者が参加しました。また、インド側からは、ミシュラ首相府首席次官補をはじめ、政府関係者、研究機関、FICCI、民間企業から多数が参加しました。
平松大使は、オープニングにおいて、本会議が半年に一度開催されていることを評価しつつ、防災は幅広いステークホルダーが関係する分野であり、その観点から、研究機関間、都市間、民間企業間の協力という3つのテーマが設定されたことの意義を強調するとともに、日本として、今後も、インドとの防災協力を積極的に推進し、できる限りの支援を行うことを表明しました(平松大使のスピーチはこちら)。
オープニングに続き、「研究機関間の協力」、「都市間の協力」、「民間企業間の協力」の3つのセッションにおいて、防災に関する両国の知見や課題の共有、また今後の協力に向けた取組などが議論されました。特に、「民間企業間の協力」においては、日印両国の企業間でビジネス・マッチングも行われ、日本企業の持つ優れた防災関連製品・サービスのインドのへの導入に向けても活発な意見交換が行われました。
また、クロージングには、国連国際防災戦略(UNISDR)を代表して、水鳥真美・国連事務総長特別代表が参加し、日印間の防災協力を評価するとともに、防災分野におけるグローバルな取組における日印両国の更なるリーダーシップへの期待が表明されました。


日印両政府は、2017年、安倍総理訪印時に、防災分野における協力の発展と関係の促進を目的とした覚書を締結しており、本会議は、同覚書に基づき、両国間の防災に関する政策などの情報交換を行い協力の強化を図るために開催するもので、2018年3月の第1回(於:ニューデリー)、2018年10月の第2回(於:東京)に続き、今回は3回目となります。
日本からは、平松大使に加え、中村内閣府審議官(次官級)をはじめとする日本政府関係者、研究機関、地方自治体、民間企業から多数の関係者が参加しました。また、インド側からは、ミシュラ首相府首席次官補をはじめ、政府関係者、研究機関、FICCI、民間企業から多数が参加しました。
平松大使は、オープニングにおいて、本会議が半年に一度開催されていることを評価しつつ、防災は幅広いステークホルダーが関係する分野であり、その観点から、研究機関間、都市間、民間企業間の協力という3つのテーマが設定されたことの意義を強調するとともに、日本として、今後も、インドとの防災協力を積極的に推進し、できる限りの支援を行うことを表明しました(平松大使のスピーチはこちら)。
オープニングに続き、「研究機関間の協力」、「都市間の協力」、「民間企業間の協力」の3つのセッションにおいて、防災に関する両国の知見や課題の共有、また今後の協力に向けた取組などが議論されました。特に、「民間企業間の協力」においては、日印両国の企業間でビジネス・マッチングも行われ、日本企業の持つ優れた防災関連製品・サービスのインドのへの導入に向けても活発な意見交換が行われました。
また、クロージングには、国連国際防災戦略(UNISDR)を代表して、水鳥真美・国連事務総長特別代表が参加し、日印間の防災協力を評価するとともに、防災分野におけるグローバルな取組における日印両国の更なるリーダーシップへの期待が表明されました。



