ワールド・フード・インディア2017：日本

11月3日から5日に，ニューデリーにてワールド・フード・インディア2017が開催され，日本はパートナーカントリーとして参加し，谷合農林水産副大臣が出席したほか，約60の日本企業が出展をしました。
 
これに先立ち，11月2日，平松大使は，大使公邸において，食品関係企業を招待してレセプションを開催しました。ワールド・フード・インディア2017に出展する企業のうち11社が，レセプション会場で商品の展示を行いました。参加者は，新たな人脈を開拓するとともに，おいしい日本食を楽しみました。
 
3日には，モディ首相及びバダル食品加工大臣が，平松大使の案内の下，日本企業が出展するジャパン・パビリオンを視察され，インドに到着したばかりの谷合農林水産副大臣も，バダル大臣に挨拶されるとともに，モディ首相にも表敬されました。また，谷合農林水産副大臣及び平松大使出席の下，ジャパン・セッションが開かれ，日本企業によるプレゼンテーションが行われました。
 
連日会場には，多くの方が訪れ，熱心に日本企業が有する食品加工技術や，日本の食品について，出展企業に対して数多くの質問をしていました。
 
5日の閉会式では，次回ワールド・フード・インディアは2019年に開催されることが発表されました。


モディ首相に表敬する谷合農林水産副大臣


ジャパン・パビリオンを視察するモディ首相


ジャパン・セッションに参加する谷合農林水産副大臣と平松大使


ジャパン・パビリオンを視察する大勢の関係者


11月2日に大使公邸において開催されたレセプションの模様