第30回日本語弁論大会北インド大会

10月28日、インド文部省留学生会(MOSAI)が主催して「第30回日本語弁論大会北インド大会」がジャワハルラル・ネルー大学にて開催されました。チーフゲストとして招待を受けた菊田次席公使は、開会式における挨拶で、現在開催中のJapan Festivalについて紹介したほか、先の安倍総理訪印の際に発出された共同声明に盛り込まれた日本語教育に係る両国政府間の協力内容にも言及しつつ、日本語学習者に対する期待を述べ、彼らを激励しました。
 
今回の出場者はジュニアの部(学習時間500時間以下)に8人、シニアの部(同1,500時間以下)に6人で、いずれの参加者も自身の体験、将来の夢などを盛り込みながらスピーチを繰り広げ、日頃の学習の成果が伺える大会となりました。
 
また、今回は大会が30回を迎えたことを記念し、過去に日本語弁論大会に出場して優勝し、現在は日本企業に勤務して在留邦人の生活立ち上げを支援している方が流暢な日本語でスピーチし、自らの仕事と日本語の関わり、日本語学習の奥深さを語りつつ、後輩に当たる学生たちを激励しました。
 
日本語教育の普及は、単に人的交流を促進させるだけでなく、企業にとっての投資環境の整備にもつながるなど、日印両国の関係をさらに深化させる上で重要な要素です。大使館としては今後とも、当地における日本語教育の振興を目指し、様々な取組を進めてまいります。




挨拶する菊田次席


菊田次席とヒマニさん(ジュニアの部優勝者)


菊田次席とオジャさん(シニアの部優勝者)


入賞者とゲスト・主催者の記念撮影