日本酒・日本食文化レクチャー・デモンストレーション
Matsuri
24年3月30日
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3月30日夜、日本大使館は、日インド国交樹立60周年記念行事の一貫として、日本から酒蔵4社を招いて、日本酒・焼酎及び日本食をインド市場に紹介するイベントを開催しました。インド政府、高級酒類を扱う飲食業関係者、外交団ら約200名が出席し、日本の祭の雰囲気の中、リラックスして日本酒と日本食を堪能しました。参加した酒蔵は、大七酒造(福島県)須藤本家(茨城県)、桝田酒造店(富山県)、京屋酒造(宮崎県)。
酒サムライ事務局入江氏による日本酒の紹介、在留邦人による和太鼓・横笛の演奏と館員による神輿担ぎに引き続き、齋木大使とアフマド観光閣外大臣(主賓)による挨拶、鏡開きが行われた後、日本酒と日本食が提供されました。
本イベントでは、インド日本商工会による協賛を受けました。
![]() 会場に到着したインド人出席者にウエルカムドリンク(発泡酒の雪乃誉、雪の舞)を手渡す館員夫人 |
![]() 酒サムライ事務局入江氏による日本酒・焼酎の説明と参加蔵元の紹介。 |
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![]() 和太鼓と横笛の演奏を披露するデリー和太鼓会の皆さん。躍動感ある演奏は注目を集めた。 |
![]() 館員による神輿担ぎ。初めて見るインド人参加者も多く、威勢の良いかけ声と神輿揉みは好評。 |
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![]() 齋木大使によるウエルカム・スピーチ。「巨大な消費市場であるインドの豊かな食文化に日本酒という新たなオプションを提供したい」と挨拶。バックは高画質大画面スクリーンで日本の美しい自然や祭、日本食等について放映。 |
![]() 主賓のアフマド観光閣外大臣による挨拶。「日本酒はインドでスズキの車と同様に有名になるだろう」と発言。 |
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![]() 鏡開きを行うアフマド観光閣外大臣(右)、齋木大使(中央)、沖廣インド日本商工会会長(左)。 |
![]() 大ホールに寿司カウンターを設け、当地日本食レストランのシェフが寿司の握りを披露した。 |
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![]() 酒蔵のブースでお酒の特徴を尋ねる参加者 |
![]() J 公邸庭では当地日本食レストランによる屋台風ブース(焼き鳥、ラーメン、天ぷら)が人気を博した。 |