ワンデュ・ポダン県における太陽光発電設備の供与式の実施

令和3年10月4日
 2021年10月4日、国連開発計画(UNDP)ブータン事務所による太陽光発電設備の供与式が、ブータンのワンデュ・ポダンにて行われました。本式典にはブータン側より、タシ・ドルジ国家評議会議長のほか、UNDPブータン事務所より久保田あずさ代表が出席し、日本側からは鈴木哲駐インド大使が出席しました。
 本プロジェクトは、日本政府の支援により180KWの発電能力を有する太陽光発電設備を整備することで、新型コロナによる影響からの回復も含めた今後の経済社会の発展に向けて必要となる、エネルギー安全保障の確立に寄与するものです。
 日本政府は引き続き、様々な支援策を効果的に組み合わせながら、ブータンの経済発展を後押ししてまいります。