令和8年天皇誕生日祝賀レセプション・外交関係樹立40周年記念レセプションの開催(令和8年3月27日)

令和8年4月8日
 3月27日、小野啓一駐ブータン日本大使は、ティンプー市内のTerma Linca Resort & Spaにおいて、ドルジ・ワンモ・ワンチュク第4代国王王妃陛下を王族主賓にお迎えし、本年の天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました。本レセプションは、ブータンにおける初の開催であるとともに、日本・ブータン外交関係樹立40周年を記念する意義深い機会となりました。

 

 レセプションには、ドルジ・ワンモ・ワンチュク王妃陛下をはじめ、チミ・ヤンゾン・ワンチュク王女殿下、ソナム・デチェン・ワンチュク王女殿下、ケザン・チョデン・ワンチュク王女殿下、ウゲン・ジグミ・ワンチュク王子殿下の王族5名に御臨席いただいたほか、ブータン政府からはツェリン・トブゲー首相、ディナ・ナート・ドゥンギャル外務・貿易大臣、レキー・ドルジ財務大臣に御出席いただきました。さらに、ブータンの官民関係者、ヴェツォプ・ナムギャル駐日ブータン大使、外交団、国際機関関係者、在留邦人など、200名以上のゲストが出席しました。 
 

 式典では、日ブータン両国の国歌演奏に続き、小野大使及びトプゲー首相による挨拶が行われました。
 
 小野大使は、ゾンカ語も一部交えながら、天皇陛下の66歳のお誕生日を祝し、そのご健康とご多幸を祈念するとともに、2026年が日・ブータン外交関係樹立40周年の節目の年であることに言及しました。また、トブゲー首相の訪日をはじめとする要人往来や経済協力の進展に触れ、両国関係が一層深化していることを強調しました。さらに、1964年5月 に海外技術協力事業団(現・国際協力機構(JICA)) の農業専門家として同国に派遣された故・西岡京治氏の貢献や皇室と王室の長年の交流に言及し、両国関係の基盤となる特別な絆を紹介しました。最後に、本周年を新たな出発点として、両国関係が新たな段階へと引き上げられ、幅広い協力関係がさらに深まることを期待すると述べました。
 
 これに対し、トブゲー首相は、故・西岡氏による農業指導に始まる両国の揺るぎない友好関係に言及するとともに、日本がブータンの発展において信頼できる真のパートナーであり続けていることに謝意を表明しました。また、インフラ整備や人材育成などを通じた日本の継続的な支援が、ブータンの発展に大きく寄与してきたと述べました。
 
 大使及び主賓の挨拶の後、ブータン政府による40周年記念切手及び記念歌の発表が行われたほか、ジグミ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク国王陛下よりご恵贈賜ったグリーティングケーキのケーキカッティング が行われました。また、当館からは日・ブータン関係の40年の歩みを振り返る動画をLEDスクリーンで上映しました。文化プログラムでは、邦人アーティスト志水氏による琴演奏や、ブータン王立舞台芸術アカデミーによるブータンのフォークダンス及び阿波踊りが披露されました。
 


 

 
 

裏千家・今日庵による呈茶

 式典終了後、小野大使は王族及び来賓を別室に御案内し、そこで裏千家・今日庵の志村宗光業躰による呈茶が行われました。志村業躰は和菓子とともに濃茶を振る舞い、日本の茶道文化の魅力を紹介しました。
 

在外公館料理人による日本食の提供及び日本酒の紹介

 レセプションでは、在外公館料理人の生島卓也氏もブータンを出張し、日本食を提供しました。多くのゲストがこれを楽しみ、和食の魅力を堪能しました。また、ドリンクブースでは日本酒や日本産ウイスキーも提供され、いずれも好評を博しました。

 

 

20の企業・団体によるブース展示

 レセプションでは、当地で活動する、または進出を検討する企業・団体・地方自治体並びに国連機関によるブース展示が行われ、各種製品やサービスが紹介されました。ゲストにとって日本の商品やサービス、協力を知る機会となるとともに、出展者にとってもブータン政府・企業関係者との意見交換の貴重な機会となりました。
 
(参加企業・団体ロゴ一覧)

 

SNS広報関連リンク

○40周年記念動画(Instagram
○当館SNSでの広報(XInstagramFB
○共同通信(記事リンク
○ブータン国営放送局:Bhutan Broadcasting Service Corporation(Youtube動画2:57:34~)
○現地メディア・クエンセル(FB