令和7年度対ブータン草の根・人間の安全保障無償資金協力に係る贈与契約署名式の実施
令和8年3月17日
令和8年3月17日、令和7年度対ブータン草の根・人間の安全保障無償資金協力「ティンプー市バキュームカー整備計画」の贈与契約(G/C)について、有吉孝史駐ブータン王国日本国臨時代理大使とタシ・ペルドン駐日本国ブータン王国臨時代理大使が署名を行いました。
草の根・人間の安全保障無償資金協力は、1989年に導入された日本の政府開発援助(ODA)の無償資金協力の一制度であり、住民生活に根ざした比較的小規模な開発事業を対象としています。ブータンではこれまで、橋梁や学生寮の建設、灌漑用水路の改修、消防車などの車両供与といった支援を実施してきました。
今回署名された案件の概要は、次のとおりです。
「ティンプー市バキュームカー整備計画」
被供与団体:ブータントイレ協会
供与限度額:約616万円
ブータンの首都ティンプーでは、地形的な制約により約30%の世帯が下水道に接続されておらず、浄化槽などを利用しています。そのため、これらの世帯では定期的な汚泥くみ取りサービスが必要とされています。現在、市が保有するバキュームカーや民間事業者によってサービスが提供されていますが、人口増加や都市の拡大に伴い十分な対応が難しく、一部では糞尿汚泥が適切に処理されず河川に流出するなど、水質や公衆衛生への影響が懸念されています。
これまでティンプー市と連携し、衛生設備の普及や公衆衛生の改善に取り組んできた被供与団体は、本事業によりバキュームカー1台を整備し、汚泥くみ取りサービスの拡充を図ります。これにより、糞尿汚泥の適切な処理を促進し、衛生環境の向上と衛生サービスへのアクセス改善に寄与することが期待されます。
今回の対ブータン草の根・人間の安全保障無償資金協力により、日本とブータンの友好・協力関係が更に強化されることが期待されます。

草の根・人間の安全保障無償資金協力は、1989年に導入された日本の政府開発援助(ODA)の無償資金協力の一制度であり、住民生活に根ざした比較的小規模な開発事業を対象としています。ブータンではこれまで、橋梁や学生寮の建設、灌漑用水路の改修、消防車などの車両供与といった支援を実施してきました。
今回署名された案件の概要は、次のとおりです。
「ティンプー市バキュームカー整備計画」
被供与団体:ブータントイレ協会
供与限度額:約616万円
ブータンの首都ティンプーでは、地形的な制約により約30%の世帯が下水道に接続されておらず、浄化槽などを利用しています。そのため、これらの世帯では定期的な汚泥くみ取りサービスが必要とされています。現在、市が保有するバキュームカーや民間事業者によってサービスが提供されていますが、人口増加や都市の拡大に伴い十分な対応が難しく、一部では糞尿汚泥が適切に処理されず河川に流出するなど、水質や公衆衛生への影響が懸念されています。
これまでティンプー市と連携し、衛生設備の普及や公衆衛生の改善に取り組んできた被供与団体は、本事業によりバキュームカー1台を整備し、汚泥くみ取りサービスの拡充を図ります。これにより、糞尿汚泥の適切な処理を促進し、衛生環境の向上と衛生サービスへのアクセス改善に寄与することが期待されます。
今回の対ブータン草の根・人間の安全保障無償資金協力により、日本とブータンの友好・協力関係が更に強化されることが期待されます。

