令和5年度補正予算による追加供与に関する交換公文の交換:令和4年度対ブータン無償資金協力「王立感染症センター建設計画」
令和6年4月16日
令和6年4月16日、インドのニューデリーにおいて、我が方鈴木浩駐ブータン王国日本国特命全権大使と先方ヴェツォプ・ナムギャル駐日大使との間で、令和5年度補正予算による、令和4年度対ブータン無償資金協力「王立感染症センター建設計画」に対する追加供与に関する交換公文の交換が行われました。
今回署名された案件の概要は以下のとおりです。
案件名:王立感染症センター建設計画
供与限度額:37.52億円(うち、7.58億円が今回の追加供与分)
本事業は、王立感染症センターの建設及び医療機材の整備を行うものです。ブータンにおける重篤な感染症に対する医療の質の改善と、本センターを拠点として感染症対策の知見を有する人材育成に取り組むことで、ブータンの多剤耐性結核等の重要感染症の拡大防止などの感染症対策に寄与することが期待されます。
本交換公文の署名は、令和4年9月に、29.94億円を限度とする無償資金の提供を行ったものの、物価高騰等の影響により資金が不足したことから、今般、7.58億円の追加贈与を行い、限度額を37.52億円に変更するものです。
今回のブータン支援により、同国の医療サービスの向上がはかられるとともに、両国の友好・協力関係が一層強化されることが期待されます。
日本政府は引き続き、様々な支援策を効果的に組み合わせながら、ブータンの経済社会開発を後押ししてまいります。

今回署名された案件の概要は以下のとおりです。
案件名:王立感染症センター建設計画
供与限度額:37.52億円(うち、7.58億円が今回の追加供与分)
本事業は、王立感染症センターの建設及び医療機材の整備を行うものです。ブータンにおける重篤な感染症に対する医療の質の改善と、本センターを拠点として感染症対策の知見を有する人材育成に取り組むことで、ブータンの多剤耐性結核等の重要感染症の拡大防止などの感染症対策に寄与することが期待されます。
本交換公文の署名は、令和4年9月に、29.94億円を限度とする無償資金の提供を行ったものの、物価高騰等の影響により資金が不足したことから、今般、7.58億円の追加贈与を行い、限度額を37.52億円に変更するものです。
今回のブータン支援により、同国の医療サービスの向上がはかられるとともに、両国の友好・協力関係が一層強化されることが期待されます。
日本政府は引き続き、様々な支援策を効果的に組み合わせながら、ブータンの経済社会開発を後押ししてまいります。



