令和5年度対ブータン無償資金協力「人材育成奨学計画」に関する書簡の交換
令和5年5月31日
令和5年5月30日、インドの首都ニューデリーにおいて、我が方鈴木浩駐ブータン王国日本国特命全権大使と先方ヴェツォプ・ナムギャル駐日ブータン王国特命全権大使(H.E. Mr. Vetsop Namgyel, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Kingdom of Bhutan to Japan)との間で、令和5年度対ブータン無償資金協力に関する交換公文の署名が行われました。
今回署名された案件の概要は以下のとおりです。
案件名:人材育成奨学計画
供与限度額:1.91億円
本事業は、ブータンの若手行政官等が、我が国で修士または博士の学位を取得するのに必要な学費等を供与するものです。
本事業は2018年から実施されており、今回は6回目の交換公文の交換となります。現在、様々な政府機関から選抜された18名のブータン若手行政官が我が国の大学で修士または博士課程を受講しています。
また、本事業により修士号・博士号を取得した計19名の学生がブータンに帰国しており、日本での研究活動を含めた様々な知識と経験を生かしながらブータン国内で活躍しています。
今回のブータン支援により、同国政府内の政策立案能力向上がはかられるとともに、両国の友好・協力関係が一層強化されることが期待されます。
今回署名された案件の概要は以下のとおりです。
案件名:人材育成奨学計画
供与限度額:1.91億円
本事業は、ブータンの若手行政官等が、我が国で修士または博士の学位を取得するのに必要な学費等を供与するものです。
本事業は2018年から実施されており、今回は6回目の交換公文の交換となります。現在、様々な政府機関から選抜された18名のブータン若手行政官が我が国の大学で修士または博士課程を受講しています。
また、本事業により修士号・博士号を取得した計19名の学生がブータンに帰国しており、日本での研究活動を含めた様々な知識と経験を生かしながらブータン国内で活躍しています。
今回のブータン支援により、同国政府内の政策立案能力向上がはかられるとともに、両国の友好・協力関係が一層強化されることが期待されます。
