令和4年度対ブータン無償資金協力「王立感染症病院建設計画」の着工式典への出席
令和5年2月21日
令和5年2月19日、ブータンの首都ティンプーにおいて、鈴木浩駐ブータン王国日本国特命全権大使は、令和4年度対ブータン無償資金協力「王立感染症病院建設計画」の着工式典に出席しました。ブータン側からは、ダショー・デチェン・ワンモ保健大臣が出席し盛大に執り行われました。
今回署名された案件の概要は以下のとおりです。
案件名:王立感染症センター建設計画
供与限度額:29.94億円
本事業は、王立感染症センターの建設および医療機材の整備を行うものです。ブータンにおける重篤な感染症に対する医療の質の改善と、本センターを拠点として感染症対策の知見を有する人材育成に取り組むことで、ブータンの多剤耐性結核等の重要感染症の拡大防止などの感染症対策に寄与することが期待されます。
今回のブータン支援により、同国の医療サービスの向上がはかられるとともに、両国の友好・協力関係が一層強化されることが期待されます。



今回署名された案件の概要は以下のとおりです。
案件名:王立感染症センター建設計画
供与限度額:29.94億円
本事業は、王立感染症センターの建設および医療機材の整備を行うものです。ブータンにおける重篤な感染症に対する医療の質の改善と、本センターを拠点として感染症対策の知見を有する人材育成に取り組むことで、ブータンの多剤耐性結核等の重要感染症の拡大防止などの感染症対策に寄与することが期待されます。
今回のブータン支援により、同国の医療サービスの向上がはかられるとともに、両国の友好・協力関係が一層強化されることが期待されます。





