West Bengal州における鳥インフルエンザの発生

2008年12月17日               
 在インド日本国大使館
      West Bengal州Malda地区で鶏の大量死があり、死亡した鳥を検査したところ12月15日に高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N1亜型が検出されました。同地区ではすでに鳥の処分が始まっています。現時点で人への感染は確認されていません。

     West Bengal州では今年1月にも鳥インフルエンザの流行があり、その際には同州の14の地区にまで流行が拡大しました。

     鳥インフルエンザ発生地域では一般的に次のような点に注意することが勧められています。

1. 生きた家禽に近づかない
2. 死んだ鳥に触らない
3. 鶏肉や卵は十分加熱調理して食べる(鶏肉はピンクの部分がないくらいに、卵は半熟の部分がないくらいに加熱する)
以上