Assam州における鳥インフルエンザの発生について(続報)

2008年12月17日      
 在インド日本国大使館
      11月下旬にAssam州Kamrup地区で始まった高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N1亜型による鳥インフルエンザの流行は、その後同州の6つの地区にまで拡大し、各地区で鳥の処分が行われています。鳥インフルエンザの発生が確認された6地区は次の通りです。

        Kamrup地区、Kamrup(Metro)地区、Barpeta地区、Nalbari地区、Chirang地区、Dibrugarth地区

     現時点で人への感染は確認されていません。

     鳥インフルエンザ発生地域では一般的に次のような点に注意することが勧められています。

1. 生きた家禽に近づかない
2. 死んだ鳥に触らない
3. 鶏肉や卵は十分加熱調理して食べる(鶏肉はピンクの部分がないくらいに、卵は半熟の部分がないくらいに加熱する)
以上