Assam州における鳥インフルエンザの発生について |
2008年12月2日 在インド日本国大使館
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11月22日頃からAssam州Kamrup地区Rajabazar村で多数の家禽の死亡があり、検査の結果11月27日に高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N1による鳥インフルエンザと確認されました。発生地から半径5kmの地域では約60,000羽の家禽の処分が予定されており、12月1日現在すでに約40,000羽の処分が終了しています。(Rajabazar村はAssam州Guwahati市の西約35kmに位置する村です)
インドでは今までに鳥インフルエンザの人への感染例は報告されておらず、今回も現時点で人への感染は確認されていません。皆様方も過度に心配する必要はありませんが、鳥インフルエンザ発生地域では一般的に次のような点に注意することが勧められています。
1. 生きた家禽に近づかない
2. 死んだ鳥に触らない
3. 鶏肉や卵は十分加熱調理して食べる(鶏肉はピンクの部分がないくらいに、卵は半熟の部分がないくらいに加熱する)
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以上 |
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