平成25年4月18日
在インド日本国大使館
1. 17日午前10時40分ころ、バンガロール市インド人民党(BJP)事務所(マレーシュワラム地区の住宅街)近くの路上において,二輪車に設置された爆弾が爆発し、バンガロール市警察によれば、少なくとも16人が負傷した旨発表されました。
2. デリー市警察に確認としては、同爆破事件を踏まえ、また明19日がラム・ナバミ(Ram Navami:ヒンドゥー教ラーマ神誕生祭)であることから、デリー市内においても寺院や空港などの重要施設に対する警戒及び市内中心部における警察官の巡回・検問を強化するなど、高度な警戒態勢をとっています。
3. 在留邦人の皆様におかれましては、上記事情等を踏まえて、今後テロ事件等不測の事態に巻きこまれることのないよう十分注意すると共に、特に参拝者が集まる寺院やモスク、また市場や駅等不特定多数の人が集まる場所、政府・政党等の関連施設には近づかないなど、テロ事件に対する十分な注意をお願い致します。
また外出が必要な場合には,周囲の状況に注意を払うなど安全対策に十分心掛けてください。
4. また,爆弾テロ事件に関しては、以下もご参照ください。(パンフレットは、http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に記載。)
(1)2010年6月3日付け広域情報「爆弾テロ事件に関する注意喚起」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(3)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(問い合わせ先)
在インド日本国大使館
電話:(91-11)4610-4610