平松大使の「日インド第三回医療製品規制シンポジウム」出席及びレセプションの開催について
平成30年8月28日
8月27日、平松大使は、デリ-のインディア・ハビタット・センターにおいて、日本の厚生労働省とインド保健・家庭福祉省、中央医薬品基準管理機構(CDSCO)の共催による「第三回 日インド医療製品規制シンポジウム」に出席し、開会式でスピーチを行いました。(大使挨拶全文)
さらに、同日夕刻、大使公邸にてシンポジウム参加者等を招き、日印の医療製品分野における更なる交流の深化を目的としたレセプションを開催しました。
本シンポジウムは、薬事規制分野では、平成 27 年 12 月に署名された厚生労働省とインド保健家族福祉省・中央医薬品基準管理機構( CDSCO )による「医療製品規制に係る対話と協力の枠組みに関する協力覚書」に基づき、毎年実施されているものです。今回は、27日、28日の両日にわたって日印の政府と産業界の関係者が集まり、医薬品、医療機器、再生医療製品の規制に係る最新の動向、規制当局や産業界のベスト・プラクティスなどについて講演が行われました。また、会議終了後、薬事規制当局間で二国間会合を開催し、インドの規制担当者の能力開発に係る日本の協力等について意見交換が行われました。
これにより、薬事規制に係る相互の信頼性とレベルが向上することで、インドから日本に輸出される医薬品の品質向上や、日本の医薬品・医療機器業界がインドで適切な規制環境の下で事業を行う環境整備につながり、日本企業によるインドへの投資促進が期待されます。


さらに、同日夕刻、大使公邸にてシンポジウム参加者等を招き、日印の医療製品分野における更なる交流の深化を目的としたレセプションを開催しました。
本シンポジウムは、薬事規制分野では、平成 27 年 12 月に署名された厚生労働省とインド保健家族福祉省・中央医薬品基準管理機構( CDSCO )による「医療製品規制に係る対話と協力の枠組みに関する協力覚書」に基づき、毎年実施されているものです。今回は、27日、28日の両日にわたって日印の政府と産業界の関係者が集まり、医薬品、医療機器、再生医療製品の規制に係る最新の動向、規制当局や産業界のベスト・プラクティスなどについて講演が行われました。また、会議終了後、薬事規制当局間で二国間会合を開催し、インドの規制担当者の能力開発に係る日本の協力等について意見交換が行われました。
これにより、薬事規制に係る相互の信頼性とレベルが向上することで、インドから日本に輸出される医薬品の品質向上や、日本の医薬品・医療機器業界がインドで適切な規制環境の下で事業を行う環境整備につながり、日本企業によるインドへの投資促進が期待されます。





