平成29年度対インド草の根無償資金協力に係る贈与契約署名式の実施

平成30年3月22日、在インド日本国大使館において、平成29年度対インド草の根無償資金協力「マニプール州指定部族のための中等教育段階の学校建設計画」、「ラジャスタン州シロヒ県における眼科医療機器整備計画」及び「ウッタルプラデシュ州アラハバード県におけるハンセン病患者のための医療機器整備計画」の贈与契約(G/C)の署名式が行われます。
本署名式では、平松賢司駐インド日本国大使と、各被供与団体の代表が、贈与契約に署名を行います。
草の根無償資金協力は、開発途上国の地方公共団体、教育・医療機関、並びに途上国において活動している国際及びローカルNGO(非政府団体)等が実施する比較的小規模なプロジェクトに対し、在外公館が中心となって資金協力を行うものです。
今回署名される3案件の総額は約2420万円で、各案件の概要は以下のとおりです。
 
(1)「マニプール州指定部族のための中等教育段階の学校建設計画」
(被供与団体:アナロンキリスト教地域開発委員会)
本事業は、マニプール州において、指定部族のための中学校校舎を建設するもので、供与額は約840万円です。
 
(2)「ラジャスタン州シロヒ県における眼科医療機器整備計画」
(被供与団体:グローバル病院・研究センター)
本事業は、貧困層を対象とした眼科治療を行うための医療機器を整備するもので、供与額は約780万円です。
 
(3)「ウッタルプラデシュ州アラハバード県におけるハンセン病患者のための医療機器整備計画」
(被供与団体:インド・ハンセン病救済基金)
本事業は、ハンセン病患者を対象としたより適切な治療の提供を行うための医療機器を整備するもので、供与額は約800万円です。
 
今回の草の根無償により、対象地域の人々の生活が向上されるとともに、日本とインドの友好・協力関係が更に強化されることが期待されます。
(了)