平松大使と若者との交流

平成28年11月1日
平松大使は、夏休みを利用して当地を訪問した日本の若者や、当地で日本語学習、日本研究に取り組むインドの若者との交流を積極的に行い、彼らを激励するとともに、更なる人と人との交流の重要性について訴えています。今年8月から9月にかけての交流をまとめてご紹介します。



8月22日、平松大使はデリー大学東アジア研究科を訪問し、日印関係について講演するとともに学生との質疑応答に臨みました。大使は、参加者から寄せられた多くの質問に丁寧に答えたうえ、日本について学ぶ学生を激励しました。



8月30日、平松大使は大使公邸において、日本インド学生会議(第20期)に参加した日本人学生一行の表敬を受けました。



9月1日、平松大使は大使公邸において麗澤会<拓殖大学>海外派遣団一行の表敬を受けました



9月15日、平松大使はデリー市内に開校するNEC日本語学院の新校舎落成記念式典に出席し、祝辞を述べるとともに関係者を激励しました。同学院では今後、自社の日本語人材の養成に取り組むとともに、工学系のバックグラウンドを持つ学生を対象にした日本語講座などを展開することになっています。



9月16日、平松大使は大使公邸において大阪大学国際問題研究会のスタディーツアーに参加した学生の表敬を受けました。




9月29日、平松大使はジャワハルラル・ネルー大学(JNU)日本研究科を訪問し、日印関係について講演するとともに学生との質疑応答に臨みました。大使は、より多くの学生に日本に来てほしいと述べたうえ、日本語を学ぶ学生を激励しました。



9月29日、平松大使はJNU東アジア研究科を訪問し、日印関係について講演するとともに学生との質疑応答に臨みました。予定の時間を超えて質疑応答が白熱する中、大使は、様々な切り口からの日本研究が行われることを期待すると述べました